【予報士解説】台風7号は北上し、近畿から関東に接近か 小笠原諸島では10日から12日にかけ大雨・暴風・高波に要警戒|TBS NEWS DIG
今後の台風の見通しについて、小林雅美気象予報士の解説です。
台風6号は離れつつありますが、日本の南にはもう1つ、台風7号があります。
台風7号は今後北上し、来週前半に近畿から関東にかけて接近する予想です。この辺りは今、海面水温が高いため、台風が発達しやすくなっています。強い勢力で接近となるおそれもあります。
きょう(10日)からあさって(12日)にかけて、小笠原諸島で大雨・暴風・高波に警戒が必要です。
その先も北上を続けますが、台風本体の雨雲がどこに進むか定まっていません。ただ、台風周辺の湿った空気が流れ込みますので、本州では近づく前から雨が降りやすくなります。
台風の進路次第では来週前半、雨マークのないところでも天気が崩れたり、大荒れとなる可能性があります。お盆休みの時期で、大きな影響がでる可能性があるため、今後も最新の情報にご注意ください。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/AuHoLGP
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/wHIEKJ5
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/hy1ZjuF
コメントを書く