台風6号 沖縄・奄美に再び接近 午後から線状降水帯の恐れ(2023年8月5日)

台風6号 沖縄・奄美に再び接近 午後から線状降水帯の恐れ(2023年8月5日)

台風6号 沖縄・奄美に再び接近 午後から線状降水帯の恐れ(2023年8月5日)

 台風6号は6日にかけて沖縄本島や奄美地方を再び直撃する見通しです。那覇市から報告です。

 (沼尻和樹アナウンサー報告)
 再び暴風域に入っている那覇市では、雨風が強弱を繰り返していて時々、横殴りの雨で辺り一面が真っ白になるほど視界が悪くなることもあります。

 8月に入って最初の週末ですが、観光や夏休みを楽しめるような状況ではなく、この台風のUターンで生活も打撃を受けています。

 本島を走る路線バスは4日夕方を最後に運行を取りやめています。

 また、那覇市と浦添市を結ぶモノレールも夜の便を最後に運休しています。

 停電が長引いています。最大21万軒以上に及んでいた停電は一時2万軒までに復旧が進みましたが、台風が再び接近したことで少しずつ増えています。

 本島地方と宮古島地方に5日午後から6日午前中にかけて線状降水帯が発生して、大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があります。

 台風は今後、東寄りに進みますが、動きが遅いために影響が長引くことになりそうです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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