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江東区長 選挙期間に動画広告を“YouTube掲載”で謝罪(2023年8月5日)
4月にあった東京・江東区長選挙で当選した現職の区長が投票を呼び掛ける広告をユーチューブに掲載していたとして、謝罪しました。一方で、自身の関与に関しては、否定しています。
東京・江東区 木村弥生区長:「監督不行き届きだったということを大変申し訳なく思っております」
江東区の木村弥生区長は、4月の区長選で7万5000票余りを集めて、初当選しました。
区長は4日に会見を開き、選挙運動に参加したボランティアが、「木村やよいに投票してください」と訴える6秒間の動画広告をユーチューブに掲載したことを明らかにしました。
動画は選挙の告示日から投票日前日まで掲載され、およそ38万回再生されました。
掲載料金の14万円余りは区長が支払ったということです。
公職選挙法では、有料インターネット広告で候補者個人への投票を呼び掛けることを禁止しています。
区長側は会見で、ボランティアから「SNSで選挙運動をしたい」と相談を受けていたとし、「区長は適法に選挙運動してほしいという意味で『ちゃんとやってね』と指示した」と説明しています。
そのうえで、「ユーチューブの広告を確認したことがなかった」と区長自身の関与は否定しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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