布地にシワ?“正体は着ぐるみ”疑惑が浮上 SNS一気に拡散(2023年8月2日)

布地にシワ?“正体は着ぐるみ”疑惑が浮上 SNS一気に拡散(2023年8月2日)

布地にシワ?“正体は着ぐるみ”疑惑が浮上 SNS一気に拡散(2023年8月2日)

 まるで人間のような仕草に、実は「着ぐるみ」なのではとの疑惑が浮上しています。

 中国の動物園で撮影された動画です。マレーグマの展示エリアで来園者に向かって岩の上に立っているのは雌の「アンジェラ」のはずですが、「これは着ぐるみを着た人間ではないか?」とネットユーザーらが疑惑の目を向けると瞬く間に拡散され、話題になりました。

 確かに、お尻や背中のたるみは布地のしわのようにも見え、2本足でどっしりと直立し、しぐさも人間そのものです。

 着ぐるみ派:「本物かどうか分からない」
 ホンモノ派:「気温が40℃もあるのに着ぐるみを着てパフォーマンスする人はいないだろう」

 意見が分かれたこの騒ぎに動物園は、アンジェラのコメントをSNSに掲載する形で“着ぐるみ疑惑”を否定しました。

 中国のSNSから アンジェラ:「きのう仕事の後、園長から電話で聞かれた。『人間に仕事を代わってもらっていないだろうな?』。私は真面目に仕事しているのに、代役を使っていると疑われているのか?私の立ち方が人間に似すぎていると思った人もいるようですが、改めて…私はマレーグマです!」

 東南アジア原産のマレーグマはクマのなかでは小さく、直立した状態で110から150センチ。アンジェラが後ろにいる人より大きく見えるのは、遠近法のためでした。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

ANNnewsCHカテゴリの最新記事