自宅に放火疑いで女逮捕「死のうと思って火つけた」隣接する住宅3棟も焼ける 大阪・羽曳野市
7月31日、大阪府羽曳野市で住宅4棟が焼けた火事で、警察は火元の家に住む女を放火の疑いで逮捕しました。
31日午後3時半ごろ、羽曳野市西浦にある住宅から火が出て、この家が全焼したほか、隣り合う住宅3棟も焼けました。
この火事で、火元の家に住む女が煙を吸うなどして、病院に運ばれましたが、女は「死のうと思って、1階の和室でマッチで紙箱に火をつけた。熱くなって2階に逃げて飛び降りた」などと話していました。
警察によりますと、女を先ほど、自宅に火をつけた疑いで逮捕したということです。
女は、無職の樽井麻菜容疑者で、警察が詳しいいきさつを調べています。
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