精神疾患により離職した教員 公立の幼小中高校で過去最多| TBS NEWS DIG #shorts
公立学校の教員のうち、精神疾患による離職者数が過去最多となったことが文部科学省の調査でわかりました。
文部科学省はきのう、2022年度の「学校教員統計調査」の中間報告の結果を公表しました。調査によりますと、2021年度に公立学校で離職した教員2万9846人のうち、精神疾患による離職者数が995人と過去最多だったことがわかりました。
また、転職による離職者数も公立の小・中・高校の教員であわせて4000人と過去最多となっています。
文科省は増加の要因について、「教員の業務増加や、保護者からの過度な要求などによる負担の増加が考えられる」としています。
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