猛暑はいつまで?熱帯低気圧の活動次第で長引く可能性 2年ぶり 北海道にも「熱中症警戒アラート」発表【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG

猛暑はいつまで?熱帯低気圧の活動次第で長引く可能性 2年ぶり 北海道にも「熱中症警戒アラート」発表【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG

猛暑はいつまで?熱帯低気圧の活動次第で長引く可能性 2年ぶり 北海道にも「熱中症警戒アラート」発表【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG

「熱中症警戒アラート」が今年最多の35都道府県で発表されました。大阪・枚方市では最高気温39.8度を観測し、今年1番の暑さになりました。この先も、「猛暑」が続く可能性があるということです。解説です。

■危険な暑さ いつまで続く?

小笠原 亘キャスター:
7月27日には全国の熱中症警戒アラートが、2023年最多の35都道府県に発表されました。北海道は十勝地方に発表され、北海道に熱中症警戒アラートが出たのは2年ぶりだということです。

東京では、7月27日午後4時現在の気温は36.9℃でした。島しょ部と稲城市を除く東京の熱中症疑いの救急搬送者数が、午後3時現在で41人です。

内訳は
・軽症 28人
・中等症 11人
・重症 2人
です。

前日(26日)午後3時現在では39人でしたが、最終的には92人まで増えています。

■東京の「猛暑日連続記録」を更新する?猛暑長引く恐れ

この危険な暑さはいつまで続くのでしょうか。

7月28日からの7日間は、8月3日まで36℃が並んでいます。そして、8月4日からの1週間は32℃ぐらいから36・37℃と間を持たせていますが、大体34℃です。

この暑さについて気象予報士の国本未華さんは「このままだと、東京の猛暑日連続記録を塗り替えそう。南の海上にある熱帯低気圧の活動次第では、猛暑がさらに長引く恐れも」と話しています。

東京は、4日連続の猛暑日となっています。過去での最長は、2022年6月25日から7月3日まで9日連続があったということですが、2週間予報を見ると、ずっと36℃の予報が続いているので、11日連続になる可能性もあります。

歴史・時代小説家 今村翔吾さん:
「すごく暑いな、今年は」と感じます。暑さ対策としてハッカ油を体に振ることはしていますね。

井上貴博キャスター:
執筆活動は室内でするので、そんな差はないかと思いますが、春夏秋冬と1年間通じて考えると「この季節は筆が進みやすい」とか「この季節は難しい」ということはあるものですか。

今村翔吾さん:
季節的には夏の方が苦手ですが、執筆に関しては、冬がきついかもしれないですね。指先が冷えると、指がかじかんで動かなくなって、執筆が遅れてるなと思う時があります。

■熱中症対策 暑さで割引きも

小笠原キャスター:
猛暑だからこそできるお得な熱中症対策を探しました。

カリカリ梅でおなじみの赤城フーズですが「熱中カリカリ梅」は280円です。担当者は「クエン酸が含まれていて熱中症や夏バテ予防に非常に効果的」と話しています。通販限定で「暑得」を、8月3日正午まで行っています。

▼35℃以上 
▼25~34.9℃ 
▼25℃以下
と毎週水曜日の全国の最高気温で割引率が決まるということです。7月27日現在では、最大12%OFFです。

・熱中カリカリ梅(1袋) 280円→246円
・熱中カリカリ梅(10袋) 2800円→2337円 ※まとめ買い割引も適用

さらに30度を超えた特典もあります。購入者には「飲む氷Umeアイススラリー」(通常価格230円)が無料でついてくるということです。シャーベット状の飲み物で身体を効率よく芯から冷やすことができます。

ホランキャスター:
雨の日にスタンプ2倍は、よくありますけど。暑さの特典もあるんですね。

今村翔吾さん:
暑かったら人も外にあんまり出ないので、商売をしている方は、結構厳しいですよね。危険な暑さだったら「(外に)出てきてほしい」とも言えないですしね。

井上キャスター:
ある程度熱くなってもらわないと消費活動は活発にならないけれども、ここまで暑いと買いに来てくれないので、つらい思いをしているかもしれません。

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