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気温40℃迫る“災害級の暑さ”気象庁「3か月予報」を発表 危険な暑さはいつまで?【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG
九州北部の梅雨が明け、東京では今月「猛暑日」が7日となり、7月の猛暑日の日数が過去最多に並びました。8月以降の暑さは、どうなっていくのでしょうか?
■続く“危険な暑さ” いつまで?
小笠原 亘キャスター:
今回、注目するのは「暑さ」です。東京では、7月の猛暑日が25日現在で7日となり、7月の猛暑日の数が、2001年に並んで過去最多タイになりました。8月以降の暑さは、どうなっていくのでしょうか。
7月25日の日本全国は、どれだけ暑かったのでしょうか。午後4時現在で、全国915地点のうち猛暑日(35℃以上)が166地点で、真夏日(30℃以上)が778地点です。2023年に日本全国で30度を超えたのが、1番多かったということです。
最も暑かったのが、群馬の伊勢崎で39.5℃、東京都心が36.6℃。今月、7回目の猛暑日となりました。
7月25日は、4年ぶりに「葛飾納涼花火大会」が行われます。打ち上げ花火の時間は、午後7時20分から午後8時30分。7月25日の午後5時以降の1時間ごとの東京の気温予想です。
▼午後5時 33℃ 予想
▼午後6時 32℃ 予想
▼午後7時 30℃ 予想
▼午後8時 29℃ 予想
場所取りや花火が上がってる時も、暑さ対策をしていただきたいです。
では、東京の7月26日以降の2週間の予想最高気温です。
【東京 7月26日以降の2週間の予想最高気温】
▼7月26日 37℃ ▼27日 35℃ ▼28日 36℃ ▼29日 36℃ ▼30日 35℃ ▼31日 35℃
▼8月1日 34℃ ▼2日 33℃ ▼3日 33℃ ▼4日 34℃ ▼5日 34℃(31~36℃)▼6日 34℃(31~37℃) ▼7日 34℃(30~36℃) ▼8日 34℃(30~37℃)
広瀬 駿気象予報士:
7月26日は37℃の予想です。8日連続の猛暑日になると思います。猛暑に関しては、出口が見えていない状況です。今週、来週と続きそうです。予想は先であればあるほど予想の幅があるので、極端な高い予想は出てこないのですが、もし上がった場合は、来週末も35度・36度ぐらいの暑さになる可能性があります。年間では、東京で猛暑日が一番多い年は、2022年で16日でした。それを上回るかもしれないです。
IT企業役員 お笑いタレント 厚切りジェイソンさん
こんなに37℃が連続してると、「33℃か。よかった」と思うようになっておかしくなってますよね。
ホラン千秋キャスター:
毎年「暑い夏」と言われているので、これが「通常の夏」になりつつあるのかなと思うと怖いですよね。
小笠原キャスター:
7月25日に気象庁が8月9月10月の3か月予報を発表しています。
■気象庁「3か月予報」発表 “珍しいケース”とは
【8~10月の3か月予報】
【1】気温
▼北日本:平年並みか高い
▼東日本・西日本・沖縄・奄美:高い
【2】降水量
▼北日本・東日本・西日本:平年並みか多い
▼沖縄・奄美:ほぼ平年並み
気象庁は「珍しいケース」を指摘しています。2023年は「エルニーニョ現象」が発生しているということです。例年は、エルニーニョ現象が発生すると冷夏の傾向ですが、2023年に限っては、気温が高い予想になっているのは、違うだろうとなっています。
広瀬気象予報士:
47年ぶりです。初めは反対の「ラニーニャ現象」が発生してから間髪入れずに「エルニーニョ現象」が起きているということで、異例の年となりそうです。
小笠原キャスター:
気象予報士の広瀬さんは「2018年の状況に似ている」と指摘をしています。
■今後のポイントは「猛暑のち台風」?
広瀬気象予報士:
2018年には、こういったことが起こりました。西日本豪雨です。
西日本中心に甚大な大雨災害が発生しました。総降水量が1800mmぐらいのところもありました。この後、梅雨が明けると記録的な猛暑でした。特に2018年7月23日は、東京は39℃まで上がり、熊谷で41.1℃。日本の記録を更新する最高気温が観測されました。
梅雨ですごく大雨になった後に猛烈な暑さとなりました。
今後のポイントです。「猛暑のち台風」です。猛暑は、台風から見たら厄介な環境を作り上げてしまいます。暑いと海が温まってしまう。海が温まったら、台風のエネルギー元の水蒸気が、たくさん発生してしまうので強い勢力のまま、日本上陸することもあり得ます。今後は台風情報にも注意をしてほしいと思います。
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