野菜のように食べる「青バナナ」 新しい食べ方で食品ロス削減(2023年7月25日)
まだ熟していない緑色のバナナを野菜のように食べる「青バナナ」が、日本でも広く販売されることになりました。
バナナは検疫のため、原産地から緑色の状態で輸出され、日本到着後に黄色く成熟させています。
今回販売される「青バナナ」は、中身に問題がないものの、外側のキズなどで規格に合わないとして、これまで原産地・フィリピンで廃棄処分されていた未成熟状態のバナナです。
黄色いバナナに比べ味の主張が強くないため、野菜のように料理に使えるということです。
青果流通大手のドールは「食品ロス削減に加え、新しい食べ方の提案をしたい」としています。
都内の小売店を中心に販売を始めることにしています。
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