英仏首脳もウクライナ情勢について電話会談
緊迫するウクライナ情勢についてフランスのマクロン大統領はイギリスのジョンソン首相と電話会談し、ロシアのプーチン大統領との電話会談について報告しました。
イギリス政府によれば、プーチン氏がマクロン氏と電話会談したことについてジョンソン首相は「プーチン氏がまだ外交的解決を模索している可能性を示唆するもので歓迎すべきこと」としつつ、「全ての議論においてウクライナの声が中心となるべき」と述べました。
その上でジョンソン首相とマクロン大統領はロシアとウクライナの双方が、東部での停戦について定めたミンスク合意を完全に履行すること、ロシア軍がウクライナ国境から撤収することが必要だとの認識で改めて一致しました。
(21日10:27)
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