松野官房長官“台湾有事”備え「シェルターを」 石垣島を視察(2023年7月22日)
松野官房長官は沖縄県の石垣島を訪れて台湾有事を念頭に、住民が避難する際に使う港を視察しました。
新しく整備された港には20万トン級のクルーズ船が停泊できるようになり、より早い住民の避難が可能になったということです。
視察に先立ち、松野長官は外国から武力攻撃を受けた際の住民の避難について、沖縄県石垣市の中山市長と意見交換しました。
石垣市・中山義隆市長:「避難シェルター等、住民の安全確保に資する施設等の整備に対する支援についてのお願いでございます」
沖縄県の離島地域には住民が避難できる地下施設がほとんどなく、ミサイルの爆風などから身を守るシェルターの整備が喫緊の課題となっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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