藤井七冠のおやつ「ぴよりん」5倍に“成長” 開店前から長蛇の列(2023年7月21日)
将棋の藤井聡太七冠の対局中のおやつとして大ブレイクしたスイーツ「ぴよりん」。この度、5倍の大きさに「成長」しましたが、意外な弱点があるんです。
今や名古屋名物となったスイーツ「ぴよりん」の新作です。12周年を記念して特大サイズが登場。通常は重さ65グラムほどですが、新作は350グラムと、実に5倍以上に“成長”しています。
販売はJR名古屋駅の店舗のみ。21日から10日間限定です。すると、夏休みとあって、開店前から長蛇の列が…。
ぴよりんは2011年の誕生から累計販売数300万以上。2年前に将棋の藤井七冠が対局中のおやつに「ぴよりんアイス」を注文し、一躍有名に。
愛知県の名産「名古屋コーチン」。その卵を使ったプリンをなめらかなババロアで包み込み、粉末状のふんわりスポンジでひよこの形に。
羽やくちばしに至るまで一つひとつが手作り。ただ、きめ細かい分、意外な弱点が。持ち運びが非常にデリケートなんです。形を崩さず、無事に持ち帰えることができるか、SNSに投稿する「#ぴよりんチャレンジ」が話題に。
ぴよりんチャレンジ撮影者:「ちょっと揺れるとプルプル震える。普通に持って帰ったらぐちゃぐちゃ。油断したらコロンといく、難しい」
チャレンジに失敗すると、なんとも残念な姿に。それだけに5倍サイズでは“ぴよりんチャレンジ”の難易度も5倍に?早くも、名古屋駅から慎重に運ぶ人たちが続出しています。
“5倍ぴよりん”を三重県まで運んだ団子さん:「普段、そんな崩すことなく持ち帰ることができていたが、今回土台がちょっとずれて個人的には悔しい。崩れてもぴよりんはぴよりん。おいしくいただきたい」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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