逃走していた20代の男が出頭 催涙スプレーのようなものをまき3人ケガ 関係者とトラブルか 大阪

逃走していた20代の男が出頭 催涙スプレーのようなものをまき3人ケガ 関係者とトラブルか 大阪

逃走していた20代の男が出頭 催涙スプレーのようなものをまき3人ケガ 関係者とトラブルか 大阪

 18日、大阪府茨木市で催涙スプレーのようなものがまかれ、3人がケガをした事件で、20代の男が出頭し、警察が事情を聞いていることがわかりました。

 午前10時すぎ、茨木市宮島の大阪府中央卸売市場の隣にある食品関連の施設で、従業員から「スプレーをかけられた」と消防に通報がありました。

 警察によりますと、施設内の青果店で若い男が催涙スプレーのようなものをまき、40代の女性2人と20代の女性あわせて3人が目の痛みなどを訴えて病院に搬送されました。いずれも軽症だということです。

 スプレーをまいた男は逃走し、警察が行方を追っていましたが、午後2時ごろ、20代の男が茨木警察署に出頭してきたということです。

 男は施設の関係者とトラブルになっていたということで、警察は容疑が固まり次第、男を逮捕する方針です。

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