被災の小学校で夏休み前倒し 教師らが宿題の準備に追われる 福岡(2023年7月18日)
記録的な大雨で被災し臨時休校となっていた福岡県久留米市の小学校では、18日から前倒しして夏休みが始まりました。教師らが子どもたちの宿題の準備に追われています。
10日の大雨で浸水被害に遭った久留米市の2つの小学校では復旧作業が追い付かず、臨時休校のまま夏休みに入りました。
大橋小学校では1階が床上浸水し、パソコンや印刷機が使うことができなくなりました。
そのため、児童に配る夏休みの宿題を準備できず、別の小学校の機材を借り作業を進めました。
久留米市立大橋小学校・中村文子主幹教諭:「他の学校の子どもたちと同じように夏休みを過ごせるように」
学校では、19日から担任が各家庭を訪問し、児童の避難状況などを確認するととともに宿題を配る予定です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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