- 【社会科見学ライブ】“100以上”のお化け屋敷を仕掛ける「特命仕事人」 /東京メトロのスゴ技!/東海道新幹線の舞台ウラ2022/東京ドーム秘密エリア など(日テレNEWS)
- 容疑者2人 収容所から空港到着 日本に移送へ(2023年2月8日)
- 【ライブ】防災の日に“命を守る”方法を考える 進化する防災グッズ…普段使いも/首都直下地震…必要な備蓄品の量は など(日テレNEWS LIVE)
- 「謝罪できる人に…」池袋暴走 SNS遺族中傷巡り裁判(2022年12月19日)
- 2030年の札幌冬季五輪の招致断念 34年以降に転換の方針(2023年10月6日)
- 【チャーシューまとめ】見てびっくり!食べて幸せ!仰天厚切りグルメ/秘伝レシピのタレ染みる厚切りチャーシュー弁当/ラーメン万歳!肉がすごい!こだわりの一杯 など (日テレニュース LIVE)
コロナ越え戻った風物詩…一方で観光地襲う“タクシー不足”連休最終日“危険な暑さ”(2023年7月17日)
17日は、全国観測地点の5分の1にあたる195地点で35度以上の猛暑日となり、今年最多となりました。海の日ということで、各地でイベントが行われましたが、猛暑のなか悪戦苦闘していました。
日が暮れるころに始まった、東京・自由が丘のお祭り。盆踊りや縁日の屋台が一足早い夏の訪れを感じさせます。
参加者(4):「(Q.何したい)ボールすくいをやりに来て、踊りもしたいの。(Q.あと30分できないんだって)どうして」
このお祭りでは本来、昼ごろから、子ども向けの催しものが開催される予定でしたが、暑さを懸念して夕方だけに変更になりました。限られた時間だけに子どもたちも真剣です。大幅に時間が縮小したため、こんな光景も。
参加者:「もう終了?終わりだって」「終わっちゃったのごめんね」「タピオカ買ってあげるから」
影響は東京ディズニーリゾートでも。来場者などの負担を考慮して、40周年記念パレードやショーを一部中止しました。浅草では、車夫が小まめに水分補給をしながら、戻りつつある観光客を乗せ、走り続けます。
1番暑かったのは愛知・豊田市で39.1度。栃木・日光市では観測史上最高の34.8度を記録しました。それに伴い、熱中症のリスクも一段と高まります。
猛暑日を記録した岡山市。小学生4人が、熱中症の症状を訴え、救急搬送されました。当時、小学生たちは、学校のグラウンドでソフトボール大会に参加していました。
海の日とあって、神奈川・由比ガ浜の海水浴場はにぎわいました。海日和ではあるものの、灼熱の太陽から親たちは子どもを守るのに必死です。
4歳と7歳の母親:「子どもたちって気付けない、楽しくなったら。親がちょくちょく言ってあげるしかない。『お水飲もうね』と、しつこいくらいに言っています。(Q.貝遊びに夢中)ずっと座って、ずっと取ってる。動かずに」
6歳の父親:「海入って1時間くらい経ったら『1回休憩しよう』と。やっぱり1回入ると長くなっちゃう。1時間…僕が限界」
気温35度を超えるなか、海の家の横にあったのは“マイナス15度の世界”。中には本物の氷が並び、体をキンキンに冷やしてくれます。これは、カニの冷凍コンテナを改装したものだといいます。
井澤健太朗アナウンサー:「もう涼しいよりも寒いくらいですね。ただ、めちゃくちゃ気持ちいいです」
体験した人:「すごくクールダウンできるんで、自分の体調を考えられる空間だなと」
神奈川県茅ケ崎市では、夏の到来を告げる『茅ケ崎海岸浜降祭』が開かれ、40近い神輿が集まり、海岸でみそぎが行われました。
京都でもようやく夏の風物詩が戻ってきました。4年ぶりの完全復活となる祇園祭です。ハイライトとなる『山鉾巡行』を見ようと約15万人が集まりました。具合が悪くなり、搬送される人も出ました。9人は熱中症だったといいます。
観光地には、暑さに加え、他にも悩ましい問題があります。タクシー不足です。
京都アサヒタクシー、久保元さん:「(Q.タクシー足りていますか)足りていないでしょうね。2つのアプリが同時に鳴る。忙しい時は、営業所からも配車依頼が。街の中心部に行ったら、俺のことは放っておいてくれというくらい鳴る」
外国人観光客が戻ってきた一方で、タクシー運転手の数はコロナ前のように戻ってきていません。今後、暑さがもっと深刻化するなかで、争奪戦が起きるかもしれません。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く