【7月16日 明日の天気】東北では日本海側中心に雨の見込み 厳重な警戒必要 関東や東海の内陸では40度に迫る所も 危険な暑さに注意|TBS NEWS DIG
記録的な大雨となった東北では、月曜日も湿った空気の影響で日本海側を中心に断続的に雨となり、雨脚の強まる所もあるでしょう。東北では、これまでの大雨で土砂災害や洪水の危険度が非常に高い状態が続いています。少しの雨でも土砂災害や河川の増水・氾濫に厳重な警戒が必要です。
■あすの天気
東北は湿った空気の影響で、日本海側を中心に雨が降る見込みです。少しの雨でも新たな災害につながるおそれがあるため、厳重な警戒が必要です。西日本や東日本は広く晴れますが、午後はにわか雨や雷雨の所があるでしょう。沖縄や奄美は雨となり、午前中は激しく降る所がありそうです。
■予想気温
西日本や東日本は35度以上の猛暑日になる所が多いでしょう。熊谷や前橋、岐阜では38度、名古屋では37度、東京は36度など、身体にこたえる暑さになりそうです。関東や東海の内陸では40度に迫る危険な暑さになる所もあるでしょう。熱中症に警戒が必要です。
■週間予報
東北はあす以降も雨が降りやすく、とくに火曜日から水曜日は再び大雨となるおそれがあります。東日本や西日本は火曜日にかけても晴れて、広い範囲で35度以上の猛暑日になるでしょう。週の中ごろは各地で雨となり、北陸も雨の量が多くなりそうです。
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