東北は土砂災害など引き続き厳重警戒　東・西日本は猛暑【気象予報士解説】

東北は土砂災害など引き続き厳重警戒　東・西日本は猛暑【気象予報士解説】｜TBS NEWS DIG

記録的な大雨となっている秋田県を中心に、もう土の中にはたっぷりと水分が染み込んでいて、いつ新たな土砂災害が発生してもおかしくない状況が続いています。そんな中ですが、今も雨は降り続いています。

土砂災害警戒情報が秋田県、岩手県、そして山形県のそれぞれ一部に発表中です。この時間のレーダー見ていきますと、雨雲、活発なものも一部かかっている状況です。

いつまでこれが続くのか、雨の予想で見ていきましょう。このあと、きょうに関しては夕方ぐらいまで強い雨が降りやすい見込みです。夜になると一旦、止む見込みです。東北では、あす朝までの多いところで80ミリ、まだ予想されています。危険な場所には引き続き近づかないようにしてください。

一方で晴れている地域はきょう、危険な暑さとなっています。東京も既に33度台ありますが、このあと各地で35度を超えてくる見通しです。

この先、暑さのピークとなるのが火曜日にかけて。名古屋ではその火曜日、38度まで上がる予想です。できる限りの暑さ対策をお願いします。一方で、秋田ではこの先も雨が続いて、特に週の中ごろ、水曜日ごろは再び大雨となる恐れがあります。

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