虎ノ門ヒルズ駅の拡張工事完了 今秋開業の複合ビルと接続で利用客増見込む|TBS NEWS DIG
日比谷線・虎ノ門ヒルズ駅の拡張工事が終わり、大規模複合ビルと接続する新しい駅が15日から利用できるようになりました。
15日、拡張工事が完了したのは、2020年6月に開業した東京・港区の日比谷線・虎ノ門ヒルズ駅です。
虎ノ門ヒルズ駅は2020年6月に開業し、現在、1日の乗降客はおよそ3万4000人ですが、周辺の再開発に伴い、乗降客が将来的にはおよそ8万人になる見込みで、拡張工事が続けられていました。
駅はこれまで、地下1階までしか利用できませんでしたが、今回の工事で新たに地下2階にコンコース階が開業し、改札も地下1階から地下2階に移されて広くなりました。
地下2階は今年秋に開業予定の隣接する大規模複合ビル「虎ノ門ヒルズ・ステーションタワー」と接続されることになっていて、今後、利用客の増加が見込まれています。このほか、地下1階のホームも幅およそ6メートルからおよそ14メートルと、2倍以上の広さになりました。
担当者は、「周辺の再開発とともに駅の整備を進めてきた。街の賑わいに寄与する駅・まち一体の空間が完成した」と話しています。
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