“走るデパ地下”が大阪・豊能町へ 阪急阪神百貨店がスイーツの移動販売 買い物に行けない人に商品を
阪急阪神百貨店は14日から、百貨店に買い物に行くのが難しい人のために“デパ地下”スイーツの移動販売を始めました。
14日、大阪府豊能町役場に現れたトラック。デパ地下スイーツ約50種類を乗せた、その名も「走るデパ地下」です。
関西を中心に、自治体のほか介護施設や病院などに出向き、百貨店へ買い物に行けない人に人気商品を楽しんでもらおうと阪急阪神百貨店がこの日から始めたサービスです。
購入者
「普段なかなか見る機会のないお菓子があって目移りします」
「交通費を払って行くと遠いのでうれしいです」
商品代のほか、1回の買い物当たり110円から198円の手数料が上乗せされますが、阪急阪神百貨店では店頭、ネット販売に次ぐ第三のサービスにしていきたいとしています。
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