ワグネル反乱直後、ロシア軍副司令官スロビキン氏ら幹部を拘束 米報道(2023年7月14日)
アメリカメディアは「ワグネル」による反乱の直後にロシア軍のスロビキン副司令官ら幹部が治安当局に拘束されていたと関係者の話として報じました。
ウォール・ストリート・ジャーナルは、民間軍事会社「ワグネル」の部隊がモスクワに向かって進軍を始めた数時間後にロシアの治安当局がスロビキン副司令官ら少なくとも13人のロシア軍幹部を拘束したと複数の関係者の話として報じました。
スロビキン氏はモスクワで拘束されて尋問を受けていますが、罪に問われているわけではないとしています。
スロビキン氏は反乱について事前に把握していましたが、関与はしていなかったと関係者が述べています。
プーチン大統領が反乱への処分を固めた後、解放される可能性もあるということです。
反乱後にワグネルと関係の近いスロビキン氏の消息が分からなくなっていて、注目を集めています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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