富山県に「土砂災害警戒情報」 土砂崩れで孤立…大雨警報も(2023年7月13日)
活発な梅雨前線の影響で日本海側では記録的な大雨となっています。富山県小矢部市で大きな被害が出ているようです。現地から報告です。
(佐々木快アナウンサー報告)
今も復旧作業は続いていて、重機を使って道路にたまってしまった土砂を取り除く作業が行われています。
左側の削れた斜面を見ると、かなり大きくえぐれているのが分かります。また、電線も一部切れていて、壁のすぐ近くには電柱の残骸のようなものが落ちています。
この道路は元々、2メートルの高さの土砂が積もっていたということで、重機よりも高い土砂がこの道路にはたまっていたことになります。
それがトラックで土砂を運び出す作業を13日午前8時から続けていたことで、ようやく車が通れるようになりました。
ただ、この後に日没を迎えるので最低限、車が通れるようにしてあちらこちらに転がっている流木や電柱の残骸などの撤去は14日以降になるのではないかという話をしていました。
(Q.周辺住民の皆さんの生活にどんな影響が出ているのか?)
孤立状態は解消したという情報入ってきていて、住民の人もそれを耳にしたということです。
ただ、これまで非常に不自由な生活をしていたということで、水道が使えないなどの影響も出ていたようです。川の水を使って一夜を明かすなど非常に不自由な生活をされていたようです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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