「コロナでなく婦人科の病気」診察称しわいせつか(2023年7月11日)
東京・豊島区のクリニックで、新型コロナの症状を訴える患者の女性にわいせつな行為をしたとして、院長の男が逮捕されました。
豊島区のクリニック院長で医師の西田隆容疑者(55)はおととし6月、患者の30代の女性に診察などと称して下半身を触るなどわいせつな行為をした疑いが持たれています。
警視庁によりますと、女性は新型コロナの濃厚接触者で、発熱したため西田容疑者のクリニックを受診しました。
西田容疑者は「コロナじゃなくて婦人科の病気かも」などと言い、新型コロナの診察は行わずわいせつな行為をしたということです。
女性はその後、別の病院で陽性と診断され1週間入院しました。
西田容疑者は、同様のわいせつ容疑でこれまでに4回逮捕されています。
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