世界反ドーピング機構 ワリエワの出場容認を再批判(2022年2月19日)
ワリエワ選手のオリンピック出場を認めた裁定について、WADA=世界反ドーピング機構は「危険な前例になる」と改めて批判しました。
北京オリンピックでの演技を終えたワリエワ選手は18日、大勢のファンに出迎えられてモスクワの空港に到着しました。
ワリエワ選手を巡っては、CAS=スポーツ仲裁裁判所が出場を認めた理由について、出場機会を失うことは「回復不能な損害」となるなどとした文書を公開しました。
これに対し、WADAは18日の声明で、陽性と判定された後も明確な説明なしに競技ができることを認めたことになり、「危険な前例になる」と痛烈に批判しました。
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