宮台さん襲撃事件 犯行数時間前に大学キャンパス内を歩く男の姿が防カメに|TBS NEWS DIG
東京都立大教授の宮台真司さんが男に刃物で突き刺されるなどして重傷を負った事件で、男が犯行の数時間前にキャンパス内を歩く姿が防犯カメラに写っていたことが新たに分かりました。
この事件は、社会学者で都立大教授の宮台真司さん(63)が先月29日午後4時半前、都立大・南大沢キャンパスで刃物で首などを複数回突き刺され重傷を負ったものです。
その後の警視庁への取材で、男が犯行の数時間前にキャンパスに設置された防犯カメラに、「本部棟」からおよそ150メートル離れた宮台さんが講義を行っていた「1号館」の方向へと歩く姿が写っていたことが新たに分かりました。
捜査関係者によりますと、この他にも男が事件の前にキャンパス周辺で自転車を押して歩く姿も防犯カメラに写っていて、警視庁は男が宮台さんのスケジュールを把握したうえで、待ち伏せして犯行に及んだとみています。
警視庁は12日に男の映像などを公開したあと、あわせて141件の情報が寄せられましたが、男の特定には至っていません。
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