小田急線刺傷事件 37歳被告に懲役20年を求刑「僕だけ貧乏くじ」 東京地裁|TBS NEWS DIG
おととし、小田急線の車内で乗客が無差別に切り付けられた事件の裁判で、殺人未遂の罪などに問われた37歳の男に対し、検察側は懲役20年を求刑しました。
対馬悠介被告(37)はおととし8月、小田急線の車内で女子大学生(当時20)を含む乗客3人を包丁で切りつけた殺人未遂の罪などに問われています。
きょうの裁判で、検察側は「周囲に劣等感を抱き、幸せそうな人たちを殺したいと考えた動機は自己中心的で身勝手だ」と指摘しました。そして、「過去に類を見ない密室状態の電車内で起きた無差別殺人未遂事件だ」として懲役20年を求刑しました。
対馬被告は、法廷で「私自身は刑務所から出ない方がいいと思っています。皆さん、申し訳ありませんでした」と述べ、裁判は結審しました。
判決は今月14日に言い渡されます。
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