安倍派 新体制移行に向けた協議 来週から本格化(2023年7月6日)
会長不在が続く自民党の安倍派が総会を開き、8日の安倍元総理大臣の1周忌が終わった後に今後の体制について協議し、新体制を目指す方針を確認しました。
自民党安倍派・塩谷立会長代理:「この集団を引っ張っていくリーダーが必要だと思っておりまして、その1つの契機がこの1周忌だと思っております」
会合では、派閥の会長代理を務める下村元政調会長らが100人が結束してまとまるためにも意欲のある人が立候補する形で早期に1人の会長を決めるべきだと提案しました。
一方、高木国対委員長、世耕参院幹事長は自らを含む、いわゆる安倍派の5人衆が中心となって派閥を運営していく方針を提案しました。
安倍元総理の1周忌を終える来週から本格的な協議が行われます。
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