「チャンピオン・サケ」長野県の純米吟醸酒が最優秀賞(2023年7月5日)
世界最大規模のワイン品評会の授賞式がロンドンで開かれ、日本酒部門の最優秀賞に長野県の純米吟醸酒が選ばれました。
今年で17回目を迎える「IWC=インターナショナル・ワイン・チャレンジ」の「SAKE部門」には日本のほか、7カ国から1601銘柄がエントリーしました。
頂点の「チャンピオン・サケ」には長野県木曽郡の湯川酒造店の「十六代九郎右衛門純米吟醸美山錦」が選ばれました。
湯川酒造店・湯川慎一さん:「私どものお酒だけではなくて、長野県のお酒が世界へ羽ばたくきっかけになれば良いと思います」
長野県の酒がチャンピオン・サケを獲得したのは2回目です。
また、出品した酒すべてに高評価を得た蔵元に与えられる「サケ・ブリュワー・オブ・ザ・イヤー」には2年連続で宮城県の新澤醸造店が選ばれました。
品質とコスト面に優れた酒に贈られる「グレート・バリュー・チャンピオン・サケ」は菊政宗酒造の「菊正宗しぼりたてギンパック」が受賞しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く