自民党次期衆院選大阪の小選挙区前後で候補予定者を公募大阪府連の立て直しを進める

自民党次期衆院選大阪の小選挙区前後で候補予定者を公募大阪府連の立て直しを進める

自民党次期衆院選 大阪の小選挙区10前後で候補予定者を公募 大阪府連の立て直しを進める

 自民党の茂木幹事長は、6月30日、大阪府連の立て直しのため、次の衆院選で候補者を擁立する予定の府内15の小選挙区のうち、10前後の選挙区で公募を行うと発表しました。

 自民党は、2021年の衆院選で、候補者を擁立した大阪の15小選挙区すべてで敗れたほか、今年4月の統一地方選挙でも厳しい戦いとなったことから、党本部に「刷新本部」を設け、大阪府連の立て直しを進めています。

 30日の会合では、次の衆院選の候補者選定について話し合われ、茂木幹事長は、情勢調査の結果などを踏まえ、まだ候補者が決まっていない4つの選挙区も含め、大阪の10前後の小選挙区で候補予定者の公募を行うと発表しました。

 すでに候補者が内定している選挙区では、今後、差し変わる可能性があります。

 自民党は、7月末には、大阪のすべての候補者を発表したいとしています。

読売テレビニュースカテゴリの最新記事