暑さで“野菜に異変” 「キャベツ高騰」相場大荒れの理由 今が買い時の野菜は?【知っておきたい!】(2023年6月30日)
29日は全国的に今年一番の暑さとなりました。葉物野菜の価格にも影響が出ています。
■外国人観光客「とても暑い」
最も暑かったのは静岡市で最高気温は35℃を超え、今年初の猛暑日となりました。東京都心は33.8℃で、今年一番の暑さでした。
韓国からの旅行者:「めっちゃ、あっちぃです」「めっちゃ、めっちゃ、ほんとに」
オーストラリアからの旅行者:「とても暑い。オーストラリアの夏と同じくらい暑い」
■スーパー「相場大荒れ」その理由とは?
梅雨が明けていない中での急激な気温の上昇。そんななか、野菜にも異変が起こっています。特にキャベツの価格が高騰しているといいます。
アキダイ・秋葉弘道社長:「キャベツは急激に上がったりしていますね。158円ならお客さんも高いなという印象持たないと思いますけど、現実的に仕入れ価格が150円だったり、週末だと急に400円になったり、相場は大荒れですね」
その原因は、今年の春は生育が良く、前倒しで出荷されたため品薄になっていることに加え、葉物野菜全般に影響が出ているといいます。
秋葉社長:「雨が降った後、暑くなって、ものがダメになっている」
一方、今が買い時の野菜は「トマト」だといいます。
秋葉社長:「(トマトは)来週くらいになると、関東平野部(の出荷)がほとんど終わる。そうすると流通量が一気に減ります。なので、値段が上がる。これは間違いない。トマト全般で3割くらい値上がりを見ておいた方がいい」
(「グッド!モーニング」2023年6月30日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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