神宮外苑再開発3m以上の樹木8月ごろから本格的な伐採を開始(2023年6月29日)

神宮外苑再開発3m以上の樹木8月ごろから本格的な伐採を開始(2023年6月29日)

神宮外苑“再開発”3m以上の樹木 8月ごろから本格的な伐採を開始(2023年6月29日)

 東京・明治神宮外苑の再開発事業について、本格的な樹木の伐採が8月ごろから始まる計画であることが関係者などへの取材で分かりました。

 神宮外苑の再開発事業は今年2月、東京都が施行認可を出したことで既存施設の解体が可能になりました。

 現在、神宮第二球場の鉄塔やスタンド部分を重機で撤去するなどの工事が進んでいます。

 その後、神宮野球場と秩父宮ラグビー場の位置を入れ替えて新築する計画で、再開発に伴って大量の樹木が伐採されることが分かっています。

 関係者などによりますと、8月ごろから高さ3メートル以上の樹木が伐採される予定だということです。

 高さ3メートル以上の樹木の伐採は工事開始以来、初めてです。

 この計画を巡っては、3月に亡くなった音楽家の坂本龍一さんら著名人も反対の声を上げています。

 また、地域の住民らが都に対して施行認可を取り消すよう求める裁判を起こしています。
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