【速報】ワリエワ選手コーチらをバッハ会長が批判(2022年2月18日)
IOC=国際オリンピック委員会のバッハ会長はワリエワ選手を巡るドーピング問題で、ワリエワ選手のコーチ陣らについて「非常に冷淡だった」と批判しました。
IOC・バッハ会長:「カミラ(ワリエワ)の最も近い取り巻きたち(チーム)に対しての、私の信頼はほとんどありません」
ロシアオリンピック委員会のワリエワ選手はCAS=スポーツ仲裁裁判所の「出場可能」の裁定を経て、フィギュアスケート女子シングルに出場し4位となりましたが、IOCは順位について暫定的としています。
開会式以降、初めて会見に参加したバッハ会長はワリエワ選手のコーチらについて「非常に冷淡だった」と批判し「彼女にサポートがあることを願う」とコメントしました。また「調査で事実を明らかにし、断固とした措置を取る」としています。
一方、スノーボードの岩渕麗楽選手が大技に挑戦し転倒した直後、他の選手が駆け寄って称えたことについて「忘れられない瞬間」と評価しました。
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