神戸 6歳男児遺体市は要保護児童として対応(2023年6月28日)

神戸 6歳男児遺体市は要保護児童として対応(2023年6月28日)

神戸 6歳男児遺体 市は「要保護児童」として対応(2023年6月28日)

 神戸市で6歳の男の子の遺体が見つかった事件で、市は4月から、男の子について保護者が育てることが不適当とされる「要保護児童」として対応していた事を明らかにしました。

 22日、神戸市の草むらで、穂坂修ちゃん(6)の遺体がスーツケースの中から見つかりました。

 母親の沙喜容疑者(34)らきょうだい4人は、修ちゃんの祖母(57)を監禁したなどとして逮捕されています。

 神戸市は4月24日に保育園から「修ちゃんの体にあざがある」と連絡を受け、修ちゃんを保護者の監護が不適当とされる「要保護児童」として対応することを決めました。

 要保護児童は緊急性が高い場合には一時保護の対象となります。

 先月、区役所の職員が訪問した際、沙喜容疑者は「育てにくさがある」と修ちゃんの一時保護を求めましたが、祖母が拒否し、保護に至っていません。
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