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北海道のブランド米「ふっくりんこ」 水田干上がりピンチ 原因は“水力発電所の故障”(2023年6月28日)
北海道を代表するブランド米の一つ「ふっくりんこ」の産地で、水田に水が供給されない事態が続き、農家が困惑しています。何が原因なのでしょうか。
■水田干上がる 農家「収量に影響する」
国内最大規模の米どころ北海道。その北海道米の人気ブランドの一つで、ふっくらとした食感が魅力の「ふっくりんこ」が今ピンチに陥っています。
主な産地・北海道南部の七飯町の田んぼです。土はひび割れしていて、水もありません。
コメ農家:「今すぐ(水が)入るなら何とかなる。コメの生育によっては収量に影響するので困る」「乾燥して田んぼが割れるということは、根が切れることになるから、収量には影響が出てくる」
■ポンプ車で水供給も…最大放水量の“5分の1程度”
なぜ米作りに欠かせない水がなくなってしまったのでしょうか。その原因は近くにある水力発電所の故障です。
北斗市や七飯町の水田には、小沼から発電所を通って農業用水が送られていました。七飯水力発電所は近くの湖の水を引き込み発電していて、発電に使われた水はその後、農業用水として七飯町や北斗市、函館市の田畑に供給されています。
しかし、配管が損傷したため、今月17日から水が供給されなくなってしまったのです。その影響はおよそ2000ヘクタール、農家300戸に及んでいます。栽培地域が限定されている「ふっくりんこ」にとっても、ダメージは小さくありません。
応急措置としてポンプ車を使って川などの水を用水路に流していますが、これまでの最大放水量と比べて5分の1程度しかありません。
こちらの水田は24日に少し水が入ったということですがまだ量が足りておらず、水の外に出ている稲もあります。
故障から10日が経ちましたが、北海道電力によると、損傷の原因は調査中で、復旧の見通しは立っていないということです。
(「グッド!モーニング」2023年6月28日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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