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「両親が自殺する手助けを」再逮捕も? 父親の死の捜査は(2023年6月27日)
https://www.youtube.com/watch?v=U7OfspsDnaY
市川猿之助容疑者はこれまで容疑を認めていたにもかかわらず、なぜ両親の死から40日が経ったこのタイミングでの逮捕となったのでしょうか。
(社会部・山木翔遥記者報告)
今回の事件は第三者の介在がない密室で起きたため、猿之助容疑者が話していることが本当なのか、客観的な証拠を集めるのに時間が掛かったとみられます。
その1つが検出された薬についてです。猿之助容疑者は任意の事情聴取に対して、自分に処方された睡眠薬を両親が飲んだと話していましたが、薬の袋も見つかっていませんでした。しかし、両親の遺体から睡眠薬の成分が検出されたことは死因からも明らかなことで、その睡眠薬を猿之助容疑者が飲ませたのか、あるいは母親が自分で飲んだのかなど多くの可能性を調べていく慎重な捜査が必要でした。
では、どのような容疑が当てはまるのかについて、様々な医学的な知識を持つ複数の専門家からの意見聴取を行うなどして一つひとつ線を消していき、自殺幇助(ほうじょ)の疑いが強まったこと、そして証拠が固まったこのタイミングで逮捕になったということで時間が掛かったとみられています。
(Q.今回の逮捕容疑は母親の自殺幇助ですが、父・段四郎さんの死との関連については今後どうなるのでしょうか?)
猿之助容疑者は両親の自殺を手助けしたと話しています。警視庁としては基本的には同様の手口で2人が死に至ったとみていますが、現状の捜査では母親についての証拠が固まったことからまず母親の事実で逮捕して、そして今後父親についても聴取や裏付けを同時に行ったうえで、証拠が固まり次第、再逮捕するものと思われます。
厚生労働省は、悩みを抱えている人には、1人で悩みなどを抱えずに「こころの健康相談統一ダイヤル」や「いのちの電話」などの相談窓口を利用するよう、呼び掛けています。
▼「こころの健康相談統一ダイヤル」0570-064-556
▼「#いのちSOS」0120-061-338
▼「よりそいホットライン」0120-279-338
▼「いのちの電話」0570-783-556
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