- 埼玉県春日部市で住宅火災 けが人・逃げ遅れなしも周辺の住宅に燃え移り現在も延焼中|TBS NEWS DIG
- 「利上げではない」強調も市場は動揺 “黒田ショック”の円高・株安|TBS NEWS DIG
- 「掃除用の水と仮設トイレはあれば…」 全世帯の3分の1の7200世帯で断水続く 新潟・村上市|TBS NEWS DIG
- 【速報】「王位戦」 藤井聡太七冠が“連勝” 佐々木七段 破る 防衛まであと2勝(2023年7月14日)
- 「歌舞伎役者×初音ミク」が生共演 最新技術で息の合った掛け合い実現 #shorts #初音ミク #iown #ntt
- 中国軍が台湾周辺で10日まで軍事演習 蔡総統の米訪問への対抗か(2023年4月8日)
無料で食べ放題 「試食専門店」が人気 商品は100種類以上…客も「買いたくなる」【知っておきたい!】(2023年6月26日)
コロナ禍でデパートなどから消えていた「試食」が今、復活しつつあります。こうしたなか、試食だけを専門にする店が人気を集めています。
■好きなだけ無料で“試食可能”
東京・自由が丘に、今年2月にできたという店舗。多い日には100人以上のお客が訪れるといいます。
客:「おいしい」
客:「おいしい」「ほんとだ」
人目をはばかることなく試食をしています。それもそのはず、店の名前はずばり「試食屋」です。
店内には、沖縄県産のシークヮーサージュースをはじめ、富山名物の押し寿司や香川の老舗うどん店の商品など、地元以外ではあまり目にすることのない食品や飲み物が並んでいて、どれでも好きなだけ無料で食べることができます。
客:「コロナのご時世もあったと思うので、試食ってなかなかできなかったイメージがある。(試食できて)うれしい」
客:「(試食した方が)購買意欲が高まると思います」
客:「実際に来て試食して、おいしかったら買うという。買い物の醍醐(だいご)味というか、そんな感じはしますね」
■試食屋は“アナログだけど最先端”
大手デパートでは、新型コロナの5類移行を受けて、4年ぶりに試食を再開しました。
こうした状況も踏まえた型破りな業態。運営会社はその狙いについて、こう話します。
「試食屋」を運営 Liva・中村圭吾社長:「地方のメーカーとしては、マーケットが一番大きい東京で事業を拡大していきたいという狙いがあります。実際に食べてもらうことで、より商品を知ってもらうことができる。より商品の良しあしがしっかり分かりますので。これを企業にフィードバックすることによって、どう改善していくかというところにつなげていく」
現在、30社ほどの企業が出品している商品は100種類以上。客の声を参考にして、企業とともに味や値段を見直したり、PRの方法に工夫を加えたりするといいます。
大分県で、地元特産のニラの加工品を製造する会社「LogStyle」では、想定を超える売り上げの伸び幅に大きな手応えを感じています。
LogStyle・時松秀豊史社長:「試食しなかったら素通りか、『ニラか』で終わるんです。僕ら地方からすると、『食べてもらってなんぼやろ』と思っている。(試食屋は)アナログですけど、最先端だなと思います」
(「グッド!モーニング」2023年6月26日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く