男児遺体に目立った外傷なし 祖母への監禁容疑で母親ら逮捕 神戸(2023年6月23日)
神戸市の草むらで男の子の遺体が見つかり、母親らが祖母への監禁容疑などで逮捕されました。草むらで見つかった男の子の遺体には、目立った外傷がないことが分かりました。
(古川昌希アナウンサー報告)
遺体で見つかった男の子の自宅前です。ブルーシートが掛けられ、中の様子をうかがうことはできません。
22日午後6時すぎ、神戸市西区の草むらで穂坂修ちゃん(6)の遺体が見つかりました。修ちゃんは服を着て、靴は履いていませんでした。
母親の穂坂沙喜容疑者(34)らきょうだい4人は修ちゃんの祖母(57)を鍵付きの押し入れに監禁し、鉄パイプのようなもので殴って負傷させたとして、22日に逮捕されました。
捜査関係者への取材で、自宅近くの草むらで見つかった修ちゃんの遺体に目立った外傷はなく、腐敗もあまり進んでいないことが分かりました。
付近の住民:「(修ちゃんが春ごろ自宅で)『助けてください』『僕暇なんです』みたいな感じで叫んでいた」
警察は修ちゃんの遺体を司法解剖して詳しい死因を調べ、死体遺棄容疑も視野にきょうだい4人の捜査を進める方針です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く