ポポポンッ!アザラシさん“風呂おけ連打” 軽快なリズム刻み…「エサくれ」アピール(2023年6月23日)
おけをたたくアザラシさんです。
■軽快なリズム刻み「ポポポンッ!」
水族館で人気のゼニガタアザラシ。話題のパフォーマンスが…こちらです!
ポポポンッ!ポポポポンッ!ポポポポポンッ!
プールに浮かびながら、黄色い風呂おけを抱え込んで、前脚でたたきます。
ポポポンッ!ポポポポンッ!ポポポポポポポンッ!
まるで鼓を打ち鳴らすかのように軽快にリズムを刻みます。なぜ、アザラシは風呂おけをたたいているのでしょうか?
■激しくたたき…「エサくれ」アピール
風呂おけをたたいていたのは、ゼニガタアザラシのさつきちゃん(17)です。なぜ、おけをたたいているのでしょうか?
飼育員の松村祐美さんによりますと、「おけをたたくとエサをもらえることを覚え、さらに激しくたたいて“エサくれアピール”をするようになった」ということです。
「たたくともらえると分かっているので、しきりにアピールする」そうですが、ただ「エサやりの時間以外はおけに触ることはない」といいます。
ちなみに、「アザラシに物をたたく習性はなく、さつきちゃんだけの行動。他のアザラシは、おけを頭にかぶるなど遊び道具としては使う」ということです。
おけを持ったきっかけは、「水族館の従業員の実家が銭湯で、おけを持たせたらかわいいのではと、10年以上前から」始めたそうです。
「おけは2年から3年に一度交換。去年はお客さんが新品を寄贈してくれた」と話していました。
(「羽鳥慎一 モーニングショー」2023年6月22日放送分より) ※この映像にはナレーションはありません。ご了承ください。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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