夏風邪ヘルパンギーナが大阪で大流行コロナ対策で直近年は流行せず手洗いやうがいなど徹底を

夏風邪ヘルパンギーナが大阪で大流行コロナ対策で直近年は流行せず手洗いやうがいなど徹底を

夏風邪「ヘルパンギーナ」が大阪で大流行 コロナ対策で直近3年は流行せず 手洗いやうがいなど徹底を

 大阪府は、夏風邪の一種「ヘルパンギーナ」が大流行しているとして、基本的な感染予防対策を呼びかけています。

 大阪府によりますと、ヘルパンギーナは、ウイルス性の感染症で、乳幼児を中心に5月から7月に流行する夏風邪の一種です。

 38度から40度の高熱や、のどの痛み、口の中に小さな水ぶくれができるのが特徴です。

 新型コロナの感染対策で、ここ3年間は流行していなかったということですが、先週1週間に、府に報告された、医療機関1件あたりの患者数は、9年ぶりに警報レベルの6人を超え、大流行しているということです。

 ヘルパンギーナは、せきやくしゃみによる飛沫などで感染するため、府は、手洗いやうがいなどの基本的な対策の徹底を呼びかけています。

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