鹿児島奄美大島で記録的大雨集落が孤立一部で断水続く(2023年6月22日)

鹿児島奄美大島で記録的大雨集落が孤立一部で断水続く(2023年6月22日)

鹿児島・奄美大島で記録的大雨 集落が孤立 一部で断水続く(2023年6月22日)

 線状降水帯の発生によって記録的な大雨となった鹿児島県の奄美大島では集落の孤立が続いていて、一部地域では断水しています。

 宇検村ではがけ崩れで県道が通行止めとなり、6つの集落の365人が孤立しています。

 22日朝から復旧作業が進められていますが、解消のめどは立っていないということです。

 大雨の影響で港に流木がたまっていて、漁業にも影響が出ています。

 港近くの住民:「もうなかなか船も出せないもんね。スクリューがだめになるから」

  鹿児島県瀬戸内町では一部の地域で21日から断水が続いていて、陸上自衛隊による給水活動が行われています。

 奄美地方に出されていた土砂災害警戒情報は22日朝、解除されましたが、これまでの大雨で地盤が緩んでいるところがあり、引き続き注意が必要です。
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