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上海で50代の日本人男性拘束、松野長官「早期解放を強く求める」
中国・上海で50代の日本人男性が中国当局に身柄を拘束されたことがわかりました。
複数の日本政府関係者によりますと、日本人男性は去年12月、上海市内で身柄を拘束され、拘束は現在も続いているということです。容疑については明らかにされていませんが、2014年に施行された反スパイ法に基づきスパイ行為の疑いをもたれた可能性があるということです。
一方、2015年にスパイ行為の疑いで北京で拘束され、その後、懲役12年の実刑判決を受け、服役していた北海道出身の70代の日本人男性が今月、北京市内の病院で病死したということです。
松野官房長官
「本件事案が判明して以降、中国側に対して様々なレベル、機会を通じて、当該邦人の早期解放を強く求めているところであります」
一方、松野官房長官はこのように述べ、拘束されている50代男性の早期解放を中国側に求めていることを明らかにしました。男性の健康状態に問題があるとの情報はないとしています。
また、服役中だった70代の男性が病死したことについては、病状を理由に早期帰国を求めたものの認められないまま死亡し、中国側に抗議したということです。
中国外務省・汪文斌 報道官
「あなたが言及したことは知りません」
中国外務省の汪文斌報道官は17日の記者会見でこのように述べ、拘束に関する内容について把握していないと主張。その上で「中国は一貫して法にのっとって中国の法律に違反した容疑のある外国国民を処理する」と強調しました。
(17日19:27)
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