梅雨の晴れ間うなぎ店がにぎわい疲れとれなくてお客が続々(2023年6月20日)

梅雨の晴れ間うなぎ店がにぎわい疲れとれなくてお客が続々(2023年6月20日)

梅雨の晴れ間 うなぎ店がにぎわい 「疲れとれなくて」お客が続々(2023年6月20日)

■暑すぎる梅雨 うなぎが定番に!?

 今年の土用の丑は7月30日と、まだまだ先ですが…。川豊本店では創業以来、継ぎ足し続けてきた薄甘口の秘伝のたれで焼き上げます。

 このにぎわいの理由。それは“梅雨”が暑いからです。2000年以降、梅雨の気温が上昇傾向にあり、近年は蒸し暑い梅雨が続いています。そうなると。

 客:「やっぱり内臓が疲れているかなはある」「疲れがとれなくなった」

 実は夏バテよりも先に“梅雨バテ”になる人が増えているんです。そこで。

 客:「湿度の高い時はかったるい。(うなぎ)を食べると元気になるかも」「うなぎを食べて元気を出そうかなと。あすから会社なんで」

 梅雨でもうなぎの消費が増えているため、卸業者も大忙しです。

 光輝・西勝光治社長:「毎日、予約でいっぱい。ありがとうございます。5月、6月はずっと上りっぱなし。前年比例えば10%アップ程度」

 “梅雨バテ”を乗り切るには“うなぎ”が定番となるのでしょうか。
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