バスとトラック事故5人死亡 “見通し良い”道路でなぜ衝突?(2023年6月19日)
見通しの良い道でなぜ事故は起きたのでしょうか。
日本クリーンファーム・吉原洋明代表取締役社長:「今回の事故で尊い5人の方が亡くなられ、ご家族を含め本当に心からお悔やみ申し上げます」
バスとトラックが正面衝突し、5人が死亡した事故。なぜ見通しの良い場所で事故は起きたのでしょうか。
日本クリーンファーム・吉原洋明代表取締役社長:「当社の車がセンターラインをオーバーしてぶつかったと認識している」
事故が起きた現場には献花に訪れる人が絶えません。
衝突したバスでは運転手を含む4人が死亡。バス会社によると、乗客の3人は運転席の後ろに座っていました。
高橋裕美さん(55)、札幌市内の英会話学校講師として同僚や生徒に慕われていました。18日は道南に住む両親のもとに向かっていたといいます。
気になるのは、なぜ見通しの良い道路で事故が起きたのかということです。地元の人によると、ここは事故が多い場所だといいます。
日本クリーンファーム・吉原洋明代表取締役社長:「(運転手の)健康チェックは本人から特に問題ないと聞いていた」
死亡したトラックの運転手は65歳になり、雇用延長をしたベテランの社員だったといいます。
日本クリーンファーム・吉原洋明代表取締役社長:「決められた運行のなかで動いていたので、大きな問題はなかったと今の段階では思っています」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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