BBQで学生死亡 保護者説明会で“憤りの声” 福岡【知っておきたい!】(2023年6月19日)
福岡県の専門学校で行われたバーベキューで学生が死亡した事故で、初めて保護者説明会が開かれました。
■説明会で…保護者の“憤りの声”
説明会に参加した保護者:「子どもを通わせるのに、本当どうしたらいいんかなというか。もう不信感しかない。わざわざ遠くから来た意味が」
先月24日に福岡県柳川市の専門学校で行われたバーベキューでは、職員がコンロに消毒用のアルコールを入れて爆発的に炎上。学生4人がやけどをし、このうち18歳の男子学生が死亡しています。
事故から3週間以上経った17日、学校側は初めて保護者説明会を開きました。
学校側:「アルコールを注入するというのは、本当に予期していなかったことで。理事長が、その先生に(アルコールを)入れなさいとか指示は、全く行っていません」
保護者側:「証拠がないから分からないけど、聞いた子たちは何人もいますよ。指示を出したところ!」
学校側:「映像にも残っていません」
保護者側:「映像じゃなくて、聞いています」「すみません、うちも聞いてます」「うちも聞いてます」「聞いてます」
明確な回答を避けた学校側に対し、出席した保護者は、次のように話しました。
説明会に参加した保護者:「建設的な話が一つもない。怒りに震えている人もいたので」「この場所にずっといても、時間の無駄になってきて」
(「グッド!モーニング」2023年6月19日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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