激しい炎と黒煙…120人乗る客船が炎上 フィリピン沖合(2023年6月18日)
フィリピン中部の沖合で乗客乗員合わせて120人を乗せた貨客船が航行中に炎上しました。現地当局は出火原因を調べています。
船尾では激しい炎が上がり、至るところから黒煙も立ち上っています。
フィリピン沿岸警備隊によりますと、18日に中部・シキホール島の港を出た貨客船がボホール島へ向かっていたところ、火事が発生しました。
沿岸警備隊が船を配備して消火活動をするとともに、65人の乗客と55人の乗員合わせて120人の救助にあたったということです。
これまでのところ、死者やけが人がいるという情報は入ってきていません。
現場は日本人にも人気の高い観光地のセブ島からほど近い場所です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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