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自衛官候補生の男「教官を狙った」射撃訓練中に撃たれ2人死亡(2023年6月14日)
岐阜県にある陸上自衛隊の日野基本射撃場で14日午前、自衛官候補生(18)がライフル銃を発射し、2人が死亡しました。自衛官候補生は、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されました。
午前9時15分ごろ、「銃による負傷者がいる」と119番通報が入ります。訓練中に、3人の自衛隊員がライフル銃で撃たれました。
森下泰臣陸上幕僚長:「武器を扱う組織としては決してあってはならないものであり、陸上幕僚長として、非常に重く受け止めております。加害者は新隊員教育中、今年4月入隊した自衛官候補生。被害者は、彼らを教育するための教育隊の隊員。今回は射撃の支援をしていた隊員です」
自衛官候補生は、自衛官になるためのルートの1つです。候補生としての3カ月間は、格闘訓練や実弾を使っての射撃訓練も行われます。今回の訓練で使われていたのは、陸自の主力小銃『89式小銃』。連射も可能です。
18歳の自衛官候補生にとって実弾を扱うのは、今回が4回目。最後の射撃訓練でした。今月末に修了式が行われる予定だったそうです。
撃たれた3人が所属する第10師団の司令部によりますと、安全係幹部と呼ばれる安全を管理する隊員を指名して、その隊員が必ずブリーフィングをして安全管理の徹底をして訓練に臨むといいます。
防衛省によりますと、ヘルメットはかぶっていましたが、全員、防弾チョッキはつけていなかったそうです。
日野基本射撃場は、元々、旧陸軍の歩兵連隊の射撃場として明治40年に開設されました。現在のような室内型となったのは、2015年。全長340メートル、幅30メートルの射撃場を備え、同時に10人の射撃が可能です。陸自隊員や予備自衛官らも、小銃やけん銃で、実弾を使った訓練を行っています。
陸上自衛隊第10師団司令部・広報担当者:「クレー射場をイメージしていただければ。与えられたレーンに行き、指揮官が指名した隊員が号令をかけて、その場で弾を込める。(Q.実弾が入り銃器を持ってウロウロしたり)ありません」
室内型の射撃場になったのは、周辺環境の変化とも関係がありました。すぐ近くには住宅街が広がっています。普段、何か大きな音が聞こえることはなく、静かな場所だということです。
射撃場近くの住人:「射撃場も防音設備の室内なので、普段から音もしない」
射撃場近くの住人:「ウォーキング大会があったときに見学がてら(射撃場の)構内を歩くことがあり、中を見学したことがある。普段も礼儀正しくしているのは見てわかっていたので、銃を使っているが、不安な気持ちになったことはない」
撃たれた3人は、射撃場を管理する名古屋市の守山駐屯地に所属しています。52歳と25歳の男性隊員2人が死亡。52歳の隊員は、訓練の教官を務めていました。男性隊員1人は重傷です。
訓練中に、自衛官が射殺されたのは、初めてではありません。
1984年、山口駐屯地の射撃場で、当時20代の隊員が、他の隊員に向けて発砲。1人が死亡、3人が重軽傷を負います。20代の隊員は、心神喪失の状態にあったとして、起訴されませんでした。
今回、撃たれた3人が所属していた部隊のOBは、こう話します。
所属部隊OB:「射撃は一番緊張する訓練、実弾を使うので。“さほど身体的に”ということはない。ストレスがたまる訓練じゃない。別のところに原因があるのでは」
18歳の候補生は、逮捕容疑である25歳の自衛官を撃ったことを認めていますが、殺意は否定しているそうです。「最初に横にいた隊員を撃ち、次に教官を撃った」と説明していて、「52歳の教官を狙った」という内容の供述をしているといいます。
陸上自衛隊は、全国の射撃・爆破訓練をいったん中止して、部隊の安全管理を徹底するよう指示したということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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