「今やるべきではない」麻生氏進言にも沈黙貫く総理 野党は「総理自ら解散風吹かせている」|TBS NEWS DIG
きのう、記者会見で解散総選挙について「情勢をよく見極めたい」と語った岸田総理。与野党からはさまざまな受け止めが広まっています。国会記者会館から星記者です。
立憲民主党は会期末までの残された国会日程をにらみながら内閣不信任決議案の提出タイミングを慎重に検討しています。
立憲民主党 安住淳 国対委員長
「ああいう言いぶりっていうのは、総理自ら解散風を吹かせていると言われても仕方がない」
きのうの会見で「内閣不信任案は解散の大義になるか」との記者の質問に岸田総理は明言を避けましたが、立憲民主党の安住国対委員長は、解散と不信任案を絡めるような言動を批判しました。
立憲民主党内では解散を誘発するリスクはあるものの、今週金曜日あるいは来週早々に不信任案が提出されるのではとの観測が広まっています。
一方、会見を見た与党内からも「総理は本当は解散したいのではないか」との指摘が出ています。
自民党関係者によりますと、麻生副総裁はきのう午後、岸田総理と面会した際に解散総選挙について「今やるべきではない」と直接伝えましたが、総理から返答はなかったということです。
岸田総理の真意はどこにあるのか。会期末まで1週間、永田町の疑心暗鬼は続きます。
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