ロシアのプーチン大統領が強権体制を確立する姿を描くドキュメンタリー映画公開
去年、ウクライナへの全面侵攻に踏み切ったロシアのプーチン大統領の原点を記録したドキュメンタリー映画が、大阪などで公開されています。
この映画は、ロシアの初代大統領のエリツィン氏の後継者として2000年に2代目の大統領となるプーチン氏の約1年間を記録。
プーチン氏がテレビ局を解体して国有化をしたり、ソ連時代の国歌を復活させたりするなど、強権体制を確立していく姿を描いています。
大阪・梅田の映画館では、公開を記念してウクライナとロシアの研究者である神戸学院大学の岡部芳彦教授がプーチン氏の実像に迫りました。
岡部教授「プーチン大統領は、例えばニュースでも演説でも見ることができるが、そうじゃなかった姿を見られるのがこの映画の大きなところ」
この映画は17日から神戸でも公開されます。
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