梅雨前線が本州南岸に停滞 再び大雨や土砂災害に警戒(2023年6月11日)
11日は梅雨前線の影響で、関東から西の太平洋側は雨が強まっています。西日本や東日本は、12日にかけて大雨や土砂災害などに警戒が必要です。
本州南岸に停滞する梅雨前線の影響で、11日朝も九州から関東の沿岸部を中心に雨が強まり、局地的に激しい雨を観測しました。
今月上旬、大雨に見舞われた関東から西日本では、今回も台風3号の北上で梅雨前線が刺激されるため、局地的な激しい雷雨や大雨となる恐れがあります。
この後12日朝にかけて、東海で最大150ミリ、九州南部や近畿で120ミリの大雨が予想されています。
気象庁は、11日午前11時に北陸と東北の梅雨入りを発表しました。
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