ゼレンスキー大統領 ダム決壊のヘルソンを訪問(2023年6月8日)
ウクライナ南部ヘルソン州にある水力発電所のダムの決壊を受けて、ゼレンスキー大統領が現地を訪問しました。
ゼレンスキー大統領は8日、ヘルソンを訪れ、ダムの決壊を受けて開かれた調整会議に参加したとSNSで明らかにしました。
会議では住民の避難や浸水地域への生活支援、生態系の回復の見通しなどについて議論したということです。
また、災害を受けた住民への補償や企業の移転プログラムの創設などが重要だと指摘しました。
ウクライナ当局によりますと、ダムの決壊によってヘルソン州の600平方キロメートルが水没や浸水の被害を受けました。
この面積は東京都の23区にほぼ相当します。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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