「熱中症対策として短時間で焼くため」炭に消毒用アルコールかけて炎上 美容専門学校バーベキュー中の火事で18歳男性が死亡|TBS NEWS DIG
福岡県柳川市の美容専門学校が開いたバーベキューで男子生徒4人がやけどを負い、そのうち1人が死亡しました。炭に消毒用アルコールをかけたことで爆発的に燃え上がったとみられています。
先月24日、福岡県柳川市のハリウッドワールド美容専門学校で「バーベキュー中にやけどをした」と学校から消防に通報がありました。
18歳から20歳の男子生徒4人が病院に運ばれ、そのうち服に火が燃え移り、全身にやけどを負った18歳の男性がおととい、死亡しました。
学校によりますと、この日バーベキューには全校生徒およそ470人が参加。炭の火が弱かったため、男性職員がボトルに入った消毒用のアルコールをかけたところ、爆発的に炎上したということです。
これは福岡市消防局の実験映像です。消毒用のアルコールを吹きかけた手で鍋を火にかけようとすると、瞬く間に火が燃え移りました。
学校側は消毒用アルコールを使った理由について「熱中症対策として短時間で焼くためだった。危険性の認識が甘かった」と話しています。
警察は業務上過失致死傷の疑いで捜査しています。
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